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2008年10月23日

三つ言葉で褒めて

10月20日沖縄タイムス朝刊記事。(新聞は古紙回収する為記録、あらかじめご了承下さい)

【良いこと三つ言葉で褒めて】 親へのねぎらい大切  発達障害支援で田中教授講演

発達障害の支援ネットワークづくりをテーマにした講演会(主催・県発達障害者支援センターなど)が十九日、沖縄市民会館中ホールであり、北海道大学大学院の田中康雄・教育学研究院付属子ども発達臨床研究センター教授が「生活を豊かにするための支えが重要だ」と語った。保育、教育、医療関係者など約三百人が参加、地域での支援のあり方について学んだ。

田中教授は「発達が気がかりりな子どもを地域で支えるネットワークについて」と題して講演。医師の立場で注意欠陥多動症候群やアスペルガー症候群などのさまざまな子どもや保護者、学校関係者とかかわってきた経験から、「その子の特性が成長・変容の中で『負の様相』にならないようにすること」と支援の意味を説明した。

田中教授のもとに診察にくる子どもは、幼稚園児らでも「自分はだめだ。ばかなんだ」と言うほど自分の価値を高められずに困っている、と指摘。

「子どもの良いところを三つでもすぐに挙げられるようになって。良いことがあればすぐに言葉でほめることができるようになる」と親がほめることの重要性を話した。

学校関係者やコーディネーターに対しては、「立派に育ててきたね」と親をねぎらうことの大切さを指摘。

学校の先生でも「上の学年への申し送りはしているが、前の学年の先生にも『ここまでになっていたから、この学年でこれだけのことができる』と伝えていったほうがいい」と教師間のつながりの必要性を強調した。

北海道では発達障害にかかわる教師同士の「先生を励ます会」もあり、お互いに支えあっている様子も紹介した。

同教授は「主役は子ども。子どもの生活が豊かになるようにしていくのが支援だ」とチームで助け合ってアプローチする大切さを強調した。【以上】

さぁ今日から、三つ言葉で褒めてみま
しょう。



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Posted by ちょいな母 at 01:06│Comments(2)学校
この記事へのコメント
私も息子やほかの子供達への言葉は大切にしています。

もし注意すべき事だとしても、基本的に「動機」は正しいので…まずそこを理解したうえで「…は、こうしたら?」とかアドバイスしてます。

それと、毎週水日曜日には15名ほど集まる子供達全員に必ず「なにかを誉める」言葉を交わすようにしています。

誰も怒られるために集まらないですから…常に良いトコは「良いんだよ!」と伝えたいですね。
(^-^)b
Posted by ゆきち at 2008年10月23日 13:53
>ゆきちさん、褒めるって、簡単なようでなかなか難しいと思います。

褒める人が、ハッピーだといろいろ【褒めること】に気が付くそうです。
やっぱり、ゆきちさんは、(爆)ハッピーだと思いました。
【言葉は大切に】と「なにかを誉める」と「良いんだよ!」是非、続けて下さ~い!!。
たぶん、ハッピーの源は、セレブ食では?。。。。

いつもご馳走さまです。
Posted by えじそんの母 at 2008年10月24日 21:04
 
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