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2008年10月18日

今日、読谷村セミナー

沖縄タイムスの朝刊20面に有りました。「いいところ応援計画をみんなで実践ー通常学級・家庭・特別支援室」と題して講演。
日時:本日13時。
場所:読谷村村文化センター
参加費:1000円
講演者:阿部利彦氏(所沢市教育委員会支援委員)
問合せ:星サ教育大学・星サ嵯国際高校沖縄学習センター(098−931−1003)
星サ教育研究所が、発達障害、特別支援教育について考えるセミナーとして開催。

また、17面にも外へ出る勇気をもらえる記事が載っていました。
【輝ける「居場所へ」】那覇市泊に児童デイサービス 
発達障害児や特別な支援が必要な子どもたちの居場所を作り、親子一緒の療育支援や発達支援を行う児童デイサービス事業所【さぽーとせんたー・iとまり】の開所式が十五日、那覇市泊の同センターで開かれた。
すでに八月からスタート、十三人が通っているという。同日関係者や利用者が新たな門出を祝った。
同センターは発達障害児の児童ディサービスとして、乳幼児「いるか」・幼稚園「まんた」・修学児「くじら」の三クラスを設定、午前中から二時間半に分けて、療育支援や発達支援、学習支援など実施している。
各クラスとも親子通所事業を取り入れ、親が子の状況を把握し理解を深めることで、【子どもの自己肯定力を高める】取り組みを行う。スタッフは保育士や指導員ら常勤三人に加え、非常勤の相談員が父母の悩み相談など受けつける。

開所式で栄孝之所長は「目的は丁寧な支援。あいさつの仕方や友人への声の掛け方から学習指導まで、年齢に応じた支援を目指す。はざまの子と言われる子どもたちの居場所をつくり、子どもたちの自己肯定感を高める個別支援を行いたい」とあいさつ。

九月から小二の娘が利用しているAさん「ここに通うようになり、娘はとても落ち着いた。ピアノ教室の先生も『二十五分もじっと座っているなんてすごい』と驚いていた。丁寧な指導のおかげ。近くにこんな場所ができてありがたい」と喜んだ。


同センターは、民家をバリアフリーに改装した、アットフォームな雰囲気。各クラスとも毎日の定員は五~七組だが、現在は学校帰りに同センターを利用する就学児が最も多いと言う。

近隣市町村からの利用も可能で、各自治体の障害福祉サービス(児童デイサービス)利用者は、一回に付き自己負担754円が必要だが、申請のない人々も実費で利用が可能だ。

栄所長は「十月いっぱいは、一度だけ無料で利用できる。ぜひ見に来てほしい」と呼び掛けた。
同センターの問い合わせは電話・ファックス098-862-8399 

以上沖縄タイムス10月18日土曜日 朝刊から転記致しました。
(なお個人名に関しては、公人以外は記載してません、あらかじめご了承下さい)

もしひとりで悩んでいる方が、いらっしゃいましたら。
ぜひ何らかの関係機関に相談することで、明るく毎日を過ごせるようになるかも知れません。
辛い気持ちをエネルギーにして、行動して見ましょう。
もしかしたら、あなたの近所にも尋ねて来るのを、待っていてくれる人が・関係機関があるかも知れません。

行動する勇気は、子どもを思う愛が与えてくれるはずです。
その愛も、子どもの笑顔でどんどん溢れてきますよ~~。



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Posted by ちょいな母 at 12:40│Comments(0)発達障害
 
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