2008年10月15日
発達障害ともに学ぶ
10月15日(水)沖縄タイムス掲載記事からのお知らせ。
発達障害のある子どもへの支援を中心に、早期サポートの仕組みとネットワークづくりを考える「沖縄発達支援研究会」が18日、発足する。今年の7月に県立南部医療センター・こども医療センターこころの診療科が開いた「発達障害をもつ親の集い」で、発達への正確な情報や、しっかりした相談を受けられる体制、仲間を求める声が続出して、今回の「沖縄発達支援研究会」設立するキッカケになったようです。
県立南部医療センター・こども医療センターこころの診療科の土岐篤史医師は「うすうす子どもの発達課題に気が付いていても、保護者は健診で頑張れと励まされたり、心配しなくていいと先送りされたり、求める支援が得られない現状がある」と指摘。「求めるシステムについて親がしっかり学び、仲間につながる経験をしてほしい」と話した。
今回の設立記念講演会では、日本福祉大学こども発達部の近藤直子教授が「乳幼児における発達保障」をテーマに語る。また「乳幼児発達支援システム」について鹿児島県大口市福祉事務所の中馬節郎所長らの報告もある。
記念講演は午前9時から琉大医学部付属病院臨床講義棟。参加費1000円(資料代)。問い合わせは、メールアドレス こころの診療科 kokoroka 717@yahoo.co.jp と記載有りました。
発達障害のある子どもへの支援を中心に、早期サポートの仕組みとネットワークづくりを考える「沖縄発達支援研究会」が18日、発足する。今年の7月に県立南部医療センター・こども医療センターこころの診療科が開いた「発達障害をもつ親の集い」で、発達への正確な情報や、しっかりした相談を受けられる体制、仲間を求める声が続出して、今回の「沖縄発達支援研究会」設立するキッカケになったようです。
県立南部医療センター・こども医療センターこころの診療科の土岐篤史医師は「うすうす子どもの発達課題に気が付いていても、保護者は健診で頑張れと励まされたり、心配しなくていいと先送りされたり、求める支援が得られない現状がある」と指摘。「求めるシステムについて親がしっかり学び、仲間につながる経験をしてほしい」と話した。
今回の設立記念講演会では、日本福祉大学こども発達部の近藤直子教授が「乳幼児における発達保障」をテーマに語る。また「乳幼児発達支援システム」について鹿児島県大口市福祉事務所の中馬節郎所長らの報告もある。
記念講演は午前9時から琉大医学部付属病院臨床講義棟。参加費1000円(資料代)。問い合わせは、メールアドレス こころの診療科 kokoroka 717@yahoo.co.jp と記載有りました。
どれほど多くの保護者が、同じ境遇で困っているんだろう。外へ目を向けられる余裕がある人でさえ、理解されない辛さははかり知れない。。ひとり一人の声は小さくても、皆で力を合わせて行けば、少しずつ現状は変えられるのかも。。っと少しホットする新聞記事でした。
10月12日(日)の沖縄タイムス朝刊掲載記事。とても小さい記事でしたが、勇気と安心感と将来に希望を持てる内容でした。
来年度の実現を目指す方針のようです。以下に全文をアップしたいと思います。
【発達障害者雇用企業対し助成金】
「厚労省、来年度から」
対人関係がうまく結べないアスペルガー症候群など発達障害のある人や、難病を持つ人の就労を促進するため、厚生労働省は、雇用する企業に対する助成金を来年度から新設する方針を決めた。
発達障害、難病とも大企業は一人当たり年間50万円、中小企業は一年半で90万円を助成し、八百人の新規雇用の実現を目指す。来年度の予算要求に約一億二千万円を盛り込んだ。
企業が障害者の法定雇用率(1.8%)をクリアした場合、雇用調整金などが支給されるが、障害者手帳を持っていない発達障害や難病の人は、雇用率の算定対象に含まれない。
↑が掲載内容ですが、現実は【あくまでも予定】で有って決定では無いけれど、せっかく国会でもスポットライトが、当たりつつある発達障害者の雇用問題なので、小さい声ながらも是非、実現して欲しいと力いっぱいエールを送りたいと思います。
どのような特性があっても、その人なりにベストを尽くして、目指せ優良納税者!!!。ってみなが応援する日本に成れば、定型発達者も発達障害者も区別なく、暮らしやすい日本になれるのかも・・・・・・・?。ひとりひとり持てる力を発揮して、【誰かの役に立つ喜び】と【自分で仕事して生き抜く力を感じる】って。。。。。唯一、切望していることです。^^
ひとりっぼっちじゃ無いよ!。見守っている人がいるよ!。明日を信じてゆっくり歩こう。休みながらでいいんだよ!。
ポジティブなメッセージの発信は無駄にはならないと思える記事でした。私的感想ですが、読んでくれた皆様ありがとうございます。
10月12日(日)の沖縄タイムス朝刊掲載記事。とても小さい記事でしたが、勇気と安心感と将来に希望を持てる内容でした。
来年度の実現を目指す方針のようです。以下に全文をアップしたいと思います。
【発達障害者雇用企業対し助成金】
「厚労省、来年度から」
対人関係がうまく結べないアスペルガー症候群など発達障害のある人や、難病を持つ人の就労を促進するため、厚生労働省は、雇用する企業に対する助成金を来年度から新設する方針を決めた。
発達障害、難病とも大企業は一人当たり年間50万円、中小企業は一年半で90万円を助成し、八百人の新規雇用の実現を目指す。来年度の予算要求に約一億二千万円を盛り込んだ。
企業が障害者の法定雇用率(1.8%)をクリアした場合、雇用調整金などが支給されるが、障害者手帳を持っていない発達障害や難病の人は、雇用率の算定対象に含まれない。
↑が掲載内容ですが、現実は【あくまでも予定】で有って決定では無いけれど、せっかく国会でもスポットライトが、当たりつつある発達障害者の雇用問題なので、小さい声ながらも是非、実現して欲しいと力いっぱいエールを送りたいと思います。
どのような特性があっても、その人なりにベストを尽くして、目指せ優良納税者!!!。ってみなが応援する日本に成れば、定型発達者も発達障害者も区別なく、暮らしやすい日本になれるのかも・・・・・・・?。ひとりひとり持てる力を発揮して、【誰かの役に立つ喜び】と【自分で仕事して生き抜く力を感じる】って。。。。。唯一、切望していることです。^^
ひとりっぼっちじゃ無いよ!。見守っている人がいるよ!。明日を信じてゆっくり歩こう。休みながらでいいんだよ!。
ポジティブなメッセージの発信は無駄にはならないと思える記事でした。私的感想ですが、読んでくれた皆様ありがとうございます。
Posted by ちょいな母 at 22:17│Comments(2)
│発達障害
この記事へのコメント
この新聞の記事、私も会社で読みました。
少しでもこの子たちが過ごし易い世の中になってくれますように・・・頑張りましょうね~♪
少しでもこの子たちが過ごし易い世の中になってくれますように・・・頑張りましょうね~♪
Posted by ミラクル
at 2008年10月15日 22:54

>ミラクルさん、お互いにいろいろありますが・・・・。
少しでも過ごし易いように、頑張りましょうね~
少しでも過ごし易いように、頑張りましょうね~

Posted by えじそんの母 at 2008年10月18日 18:16