ADHD症状を抑える授業力
ADHD症状を抑える授業力!‐特別支援教育の基本スキル‐
平山論・甲本卓司:編著 明治図書:出版
を、読んで雷に撃たれたような衝撃を、受けたところ。
(あくまでも独断と偏見の為、あしからず)
TOSS代表:向山洋一先生のメッセージが、一番最初に載っている。
★特別支援を必要とする子の教育方法を間違えると、自立する機会を失う。
すると、一生涯、親が何らかの面倒を見ないといけなくなる。それは、その子にとって、家族にとって、一生を左右する問題だ。
「幼稚園、小学校低学年」の時期が、最高・最大の教育の場。【様子を見ましょう】【そのうち何とかなります】【みんなこんなだよ】【男の子だからそんなもの】など、何もしない事は、せっかくのチャンスを、見逃すだけでなく子供の素直に伸びる能力を、ほったらかしで将来に問題の先送りして取り返しが、つかなくなる。
ただし、我流でやってはまったく駄目、反抗挑戦障害、行為障害などを引き起こして余計、駄目にする。
【百害あって一利無し】何もしないより更に、悪い影響になる。
絶対に、専門家のきちんとしたテキスト(本)などに学ばねばならない。
TOSS代表の向山洋一先生は、それをプロの担任教師が、出来ると力説している。
私の偏見と独断の意見だか、通常学校現場を見ると、1クラスの人数や担任教師へのサポート(時間・教材・精神的支え)などまったく無いと言った方が、正しい状況だと思う。
かと言って、特別支援学校の入学資格は厳しくボーダーライン児の入学は、認められていない。
以前【こだわりにこだわらない】の講演会の妹尾豊広先生が言っていた。特別支援学校(旧養護学校)では、特別支援教育の概念や特別支援教育の指導スキルについて学校全体で、取り組んでいるし1クラスの人数も10名前後で、殆ど個別指導が出来るらしい。
又、困った事があれば、相談や手助け出来る仕組みが、実践されていると話していた。
通常学校は、担任教師の善意の自己犠牲(自宅持ち帰り・休日返上・睡眠時間・全員が余裕無し・相談出来ず・孤軍奮闘せよ)のピアプレッシャーで、いっぱい・いっぱいの上、更に無理を押し付けようとしている感じがする。
これ以上無理は、させられ無いと、自宅で勉強して取り込んでいるのが、現実だが、ただ、親の限界点が子供の限界に成らないよう、個別指導のプロフェッショナル塾講師を、募集中で~す
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