脳活性化法その4

ちょいな母

2008年07月13日 02:45

脳を活かす勉強法の第4弾 目からウロコ4枚目。
(目に何枚のウロコがあるのかなぁ~?^^)

人間の脳は、『常に苦しい刺激を、求めている』そうです。簡単な刺激の方法は▼。

【タイムプレッシャー】で、行動に負荷をかける、などしてハードルをあげる。
達成した時、ドーパミン大量放出され、脳が最大限に喜ぶ。
高いハードルを越えた時の喜びを、わかればクセになり。
自分から進んで強い負荷を、求めるようになるんだそうです。

やってはいけない事。
1;他人から強制された時間制限は逆効果。
2;成果を他人と比較するなんて、デメリットだらけ。

茂木健一郎先生の【タイムプレッシャー】のかけ方。
課題の問題集をやる時、時間を自分で計って『あと3分早く終わらせよう』
と、自分で制限時間をどんどん短くしていったそうです。

息子の【タイムプレッシャー】のかけ方。
勉強の後に、好きなTVや好きな友達との遊びや好きな趣味を、用意する。
いつもなら、かなりの時間必要な宿題や課題を、やる気モードの集中力で時間短縮で仕上げる。
その時の得意そうな顔や、嬉しそうな顔は、見ている私まで元気になる。
母さんからも褒められる+自分の好きな事が、いっぱい出来る。
と、ご褒美を準備して、【タイムプレッシャー】よりも、その後の楽しい事を、考えているみたい。

私の【タイムプレッシャー】のかけ方。
仕事がら処理効率を、何分何秒でと、考えるクセがついているが、意識せず流される日も、かなりあった。
勉強法を活用し、現在は朝一番に、【今日の目標を設定する。→宣言する。】
自分でプレッシャーを意識する。
周りに宣言する事で、自分に【甘い】クセをなくし、
朝のモチベーションを、保ったままで一日を終えている気がする。

★【タイムプレッシャー】を、自分自身が楽しむ気持ちが、
とても大切なんだそうです。

なんだか最近は、仕事も育児も嬉しい楽しい大好き!!な雰囲気で~す。

茂木先生の本に、出合えて良かった。謝謝 ^^

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