脳活性化法その3

ちょいな母

2008年07月06日 12:37

脳を活かす勉強法の第3弾 目からウロコ3枚目。

人間の脳は、『できることを続けても脳は喜ばない』
できるかどうか解らないことに、一生懸命になって苦労の末、達成し突き抜ける感覚はクセになる。

★息子での実例

1回目音楽のテスト15点 
私:うわ~すごいな~。100点満点で15点をとる事は、中々難しいと思うよ。
息子:そうかなぁ~???。

2回目音楽テスト35点
私:おっ!、すごい前回より20点アップしたね。やったじゃん。
息子:う~ん。本当は100点欲しい。
私:ふ~ん、どうすれば良いと思う?
息子:勉強する。・・・・100点とりたいから問題出してよ。

3回目音楽テスト100点
息子:母さん!、見てみて!!。
私:うわ~頑張った結果が、でたんだね。良かったね。
息子:うん。難しくて嫌だったけど勉強すると良いことがあって嬉しいよ。
私:本当だね。苦手なこともチャレンジすると良いことあるね!!。
息子:今まで音楽の授業は苦手だったから、ふざけんぼして気を紛らわしていたんだよ。
   今は、音楽の授業も真面目に一生懸命しているよ。

『これは無理かもしれない・・・』と課題に出会った時は、チャンスだと喜ぼう。
★難しい課題にチャレンジする→それが成功する→脳が喜ぶ→★に戻る。
を繰り返す事で、いままでの自分と違う自分に、生まれ変わる。

息子は小さい一歩だが、突き抜ける感覚を、覚えたようだ。実に嬉しそうだった。
人間の脳は、負荷をかけて苦しみを与えたあと、それが成功した時に一番喜びを感じるんだそうです。

これまでの復習。茂木流・勉強の極意。
☆【喜び】を基に【ドーパミン】による【強化学習】のサイクルをまわす
☆強制は絶対ダメ、【自発的に行動し成功体験】を持つ
☆苦しみを突き抜けた時、脳は一番【喜び】を感じる
☆苦手や出来ないと思っているものに挑戦できた時、脳は最強になる


母さんも負けず、苦手な事に、自らチャレンジしようかなぁ~・・・・・。



 

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