批判に対処するアサーション
(独学での個人的な意見です。予め了承下さい)
息子が幼稚園・小学校に通学してから、突然の批判(過去の行動に対する指摘)が多くなった。
【突然の批判のメリット】
迷惑をかけた行動に対し、親として謝ることは、とても大切で重要な事だと思う。息子にも、謝る処を見せて、良い社会勉強になっていると思う。なぜなら間違った事は、心から謝り挽回ができるのが、社会だと実際の生活で見せる事ができる、【絶好のチャンス!!】だから。息子の特性は、自分でなんとか対処していける様に、訓練するけど100%完璧な人間はいない様に、今後も怒られながら生きて行くのが、現実だと思うから。息子がいつか自分の親も不完全だったが、誠実に生きていれば、完璧で無くとも許されていた。間違ってもミスっても、やり直しのきく社会だと記憶に残れば、今後の社会生活でやっていけると思う。又、親のいない場所での様子が、良く解り見えていない場所での、問題点に気が付くと言う、良い点もあると思う。
【突然の批判のデメリット】
批判する方は準備万端で、聞かされる方は突然な為、あまりにも無防備と大きなハンディがある。そのハンディを考慮せずに、批判する側が、感情的に言葉を使った場合、そのショックは大きく、言葉では言い表せない程深く傷つく。批判して問題解決したかった側の意図に反して、悪い結果を作りだしていると思う。双方にとって必要なのが、アサーションを理解したアサーティブなコミュニケーションの方法だと切実に思う。
【コミュニケーション】
人間関係において相互理解を促進するやりとり。
相手と自分はお互いに対等であるべき。強制や脅迫など、力で言い聞かせるものではない。
【アサーション】
より良い人間関係を築くための、自分も相手も大切にした自己表現法。
殆ど、Ⅰ(アイ)メッセージである。私は◎◎と思う。私は◎◎なんだ。ets
1:自分の気持ちは、表現しなければ相手には解らない。
2:自分が言いたいことは、相手に伝わるように表現する必要がある。
3:相手が自分の表現をどのように受け取るか、感じるかは相手次第である。
【アサーティブ】
アサーションが実現されていること
スキル1:描写する。
自分が対応する状況や相手の行動を、客観的・具体的・特定の事柄・言動など描写する。(相手の動機・意図・態度は入れない)
スキル2:表現する。説明する。共感する。
状況や相手の行動に対する自分の気持ちを表現→説明→相手の気持ちへ共感。特定の事柄や言動に対する自分の感情・気持ちを、建設的・明確・感情的になり過ぎず伝える。
スキル3:特定の提案をする。
自分が相手に望む行動・妥協案・解決策など提案する。具体的・現実的・小さい行動なども提案を明確にする。
スキル4:選択する。
肯定的、否定的結果を考え、想像し、どう行動するか選択肢を示す。その選択肢は、具体的・実行可能で相手を脅かす事が、無いように注意する。
相手も大切、自分も大切。お互いの基本的人権を尊重すれば、より良きコミュニケーションで問題改善!!。
ハッピーライフで誰も辛くならないのが、一般的なピア・プレッシャーになれば。。。。。
関連記事