アスペルガー症候群(高機能自閉症)の
【アスペルガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本】を読んで解った事。
アスペは、自閉症スペクトラム障害の一群だが、言葉や知的発達の遅れはないか、目立たない場合が多い。
自閉症の一群と言うと、漢字の意味から、自分の殻にこもっていると誤解されやすいけど。
知的発達がよく、話言葉が達者:好きな分野になると学者のように詳しい説明が、すらすら話せる。
好きな事は、本に書かれている事を、無理せずほとんど記憶出来る特性もある。
けど、難しい言葉を流暢にツカイコナセルのに、抽象的な表現や空気を読むのが困難である。
として想像力や社会性、コミュニケーションの困難さを持っている。
アスペの特性を持つ人達は、ある意味で頭がよく、言いたい事は言える為、周囲に悩みが理解され難く、協力や支援を受けられず苦しんでいる人が、多い。
今までADHDのAD優位型かLDだと思っていたので、本当にハッとさせられた。
読めば読むほど、思い当たる事だらけ。
試行錯誤で、対応しているうち、息子の愛ある指導で、本に書かれていた支援方法を、知らないうちに取らされていた。
息子に教えてもらい、後追いする状況で現在に至る。
子供はどんな親でも、大好きでいてくれるし、投げ出したりしない。心からありがとう。
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